361° BIG3 4.5 Quick ——テクノロジーと素材を客観的に解説
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バスケットボールシューズを選ぶとき、「どんな技術が使われているか」は重要な判断基準のひとつだ。今回は、361°のBIG3 4.5 Quickシリーズに搭載されているテクノロジーと素材について、公式に記載されている情報をもとに客観的に紹介する。
ENRG-X クッショニングテクノロジー
BIG3 4.5 Quickの中核を担うのが、ミッドソールに採用されたENRG-Xクッショニングテクノロジーだ。
公式の説明によれば、このテクノロジーは「爆発的な反発力を提供し、トランジションをスムーズかつシームレスに保つ」設計とされている。具体的な反発率などの数値は公式には公開されていないため、実際の感触については個人差がある点を念頭に置いておきたい。
同ブランドの上位モデルであるBIG3 5.0 Quick PlusにはENRG-X+(反発率68%以上)が搭載されているが、4.5 QuickはENRG-Xの標準仕様となっており、スペックに差がある点は把握しておく必要がある。
前足部 TPUラテラルサポート構造
アッパーとミッドソールをつなぐサイドパネル部分には、大面積のTPU(熱可塑性ポリウレタン)ラテラルサポート構造が採用されている。
この構造の目的は「ラテラル(横方向)の安定性を強化し、自信を持ったロックダウンサポートを提供すること」とされている。バスケットボールの急な方向転換やカットの際に、足が横にブレるのを抑制する役割を担う。TPU素材は軽量かつ剛性があり、サポートと重量のバランスを取るうえでよく採用される素材だ。
強化ブレザブルメッシュアッパー
アッパーには強化されたブレザブル(通気性)メッシュ素材が使用されている。
「強化」という表現が示す通り、通気性だけでなく耐久性も考慮した設計とされており、激しいプレーでもアッパーの形状が崩れにくい構造を目指している。ただし、どの程度の強度・通気性かについての具体的なデータは公式には公開されていない。
高耐摩耗ラバーアウトソール
アウトソールには高耐摩耗ラバー素材が採用されており、耐久性とロックダウン(グリップ力)の「完璧なバランス」を実現すると説明されている。
屋内コートでの使用を主な想定としつつも、素材の性質上、屋外での使用にも対応できる耐久性を持つ。ただし、屋外での継続使用はアウトソールの摩耗を早める可能性があるため注意が必要だ。
デザインのインスピレーション
BIG3 4.5 Quickのシルエットは、**レースカーの空力デザイン(エアロダイナミクス)**からインスパイアされている。シューズ側面の流線型のラインや前方に向かって絞り込まれたフォルムがその特徴で、視覚的なスピード感を演出している。
まとめ
| テクノロジー | 内容 |
|---|---|
| ミッドソール | ENRG-X クッショニング(反発力・トランジション性能) |
| サイドサポート | 大面積TPU ラテラルサポート(横方向の安定性) |
| アッパー | 強化ブレザブルメッシュ(通気性+耐久性) |
| アウトソール | 高耐摩耗ラバー(グリップ+耐久性) |
| デザイン | レースカー空力デザインインスパイア |
BIG3 4.5 Quickは、必要なテクノロジーをコンパクトにまとめた実用的なバスケットボールシューズだ。上位モデルと比較してスペックの差はあるものの、日常的なプレーや練習用途には十分な性能を備えている。カラーウェイの豊富さも選ぶ楽しさのひとつだ。
SNKRXXXでは、BIG3 4.5 Quick全カラーウェイを並行輸入品として取り扱っています。